上級者向けのプルパターン
上級者向けのダイヤモンド型プルパターンがあります。まずは外側へ腕を開き、次に内側に腕を閉じます。この時、内側に引きつけた腕は体につかないように注意すること。そして体の前で両肘を合わせるようにし、全身を前方へと伸ばします。上半身が完全に伸びきってからキックを行い、ケノビをします。これが上級者向けのダイヤモンド型プルパターンです。初級者向けよりもスピードが出ます。少し難易度が上がりますので、自分に合った型で行いましょう。
腕の引きつけ方
腕を引きつける時のポイントとしては、肘と体をくっつけないことです。腕が90度程度になるようにします。平泳ぎは腕の動きが重要なので、このフォームをきちんとすることによってスピードも変わってくるのです。